テレビがない生活、テレビのない育児への5つのステップ
テレビがない生活、テレビのない育児を選択するメリットの記事で、テレビなしの生活にトライしてみようと思われた方はいらっしゃるでしょうか?
もし、トライしてみるなら、ぜひこれからご紹介する5つのステップでお試しください。
さまざまなサービスを利用したり工夫すれば、テレビなし育児は不便さよりも快適さが大きいのです。
家族のコミュニケーションも良くなり、バトルが減ります。
子どもは自分で考えて生活する習慣が身につきます。
絶対にテレビなし生活がいい!とはいいません。でも、テレビがない生活を選ぶこともできる。それを知っておいてほしいのです。
お子さまに少しでもよい教育を・・・と考えるなら習い事を増やすより、生活そのものを向上させることが一番です。
5つのステップをご紹介しましたので、テレビ時間の断捨離、少しずつやってみてくださいね。
テレビがない生活へのステップ1:時間を記録する
まずは毎日、テレビを見た時間の長さを記録しましょう。現状を知ることが大切です。
「見てよかったと思える時間」「見なくてもよかった時間」に分けます。
朝 35分(見なくてもよかった時間:20分)
夕方 80分(見なくてもよかった時間20分)
夜 90分(見なくてもよかった時間30分)
記録すると一日に3時間25分テレビをつけていて、70分みなくてよい時間を消費したことがわかります。
ダイエットと同じで記録するだけで、意識が少しずつ変わりますよ☆
テレビがない生活へのステップ2:ノー・テレビ・デーを設定する
ノー・テレビ・デーを設定しましょう。我が家がテレビなし生活を始めるきっかけがこれ!
曜日を決めて「水曜はノー・テレビ・デー」だと家族で徹底します。本当に見たい番組ならば、録画しておけばいいんです。
ノーテレビデーの日に読む本やマンガを用意しておいたり、その日は将棋をやろうね!と別の楽しみを作っていきましょう。家族で料理したり、なるべく外で遊ぶのもいいですね。
テレビがない生活へのステップ3:情報はテレビではなく新聞雑誌で
子どもも高学年になるとニュースなどに関心を持つので、子ども新聞や小学生のためのニュース雑誌を定期購読しています。
これも暇だから、「暇つぶしに読もうか」と読んでるうちに内容に関心を持つようになります。
テレビで受け身で聞き流す情報と違い、自分で「能動的に読む」情報は、考える力や言葉の力を大きく育みます。
毎日小学生新聞
朝日小学生新聞
朝日中高生新聞
読売中高生新聞
アエラキッズ
NEWSがわかる
親はスマホやパソコンで最新のニュースがいつでも確認できるので不自由していません。芸能人のゴシップなどつまらない話題に振り回されることもありません☆
テレビがない生活へのステップ4:オンデマンドを利用する
テレビがないのでNHK受信料が節約できますが、我が家ではNHKオンデマンドを利用しています。
良い番組や今日のニュースを動画でみれるのでとても便利です。
有料ですが自分の必要に応じて好きな時に番組を楽しむことができます。録画の必要もありません。
各局オンデマンドが充実してきています
テレビがない生活へのステップ5:Youtubeを利用する
流行りのお笑いなどは動画サイトで検索して見ることができます。
まとめ:そんなわが家もいつかはテレビを!?
実は2020年には テレビを導入しようと思っています(笑)
え~?!って思われたでしょうか。
そうです!!東京でオリンピックがあるからです!!その時には・・・・
テレビをレンタルする予定です!
テレビってレンタルできるんですか~?と驚かれるかもしれませんが、できます!
オリンピックの時に長女は高校2年生。翌年は受験生ですので、テレビは返却する予定です。その時その時で、いろんな方法を選んで行く知恵が必要ですね!
*******
漢字の寺子屋は
「漢字は小学校で習うのが当たり前」
「読み書きは同時に学習するのが当たり前」
という常識を破った幼児教室です。
小学校に入る前でも漢字学習してみよう!
書かずに読みだけの漢字学習をしてみよう!
そんな新しい選択肢です。
これしかない、これがあたりまえ、と決めつけてしまわずに、
「他にも選択肢があるかも?」
「別の価値観ならどうだろう?」
とぜひ考えてみてくださいね。