はじめてのひらがな(その1)子どもが書きやすい道具のご紹介
もうすぐ1年生になるお子さん、筆圧はいかがですか?
小学校では書くことがとても多くなってきます。筆圧が弱いと、本人はとても苦労していることになります。
ラクに楽しく書けるように、筆圧アップのサポートをはじめましょう!
子どもがラクに書ける道具
■ 濃く短い鉛筆
筆圧の弱い子は、長い鉛筆が苦手です(>_<)
理由は、鉛筆のどこを持てばいいのか、わからないから。また、長い鉛筆は重心が上にあり、握る力が弱いとポロリと取り落としてしまうことがあります。
持つ場所に悩まなくていいように、短い鉛筆を使いましょう。
普通の長さを、カッターで半分に切ってもかまいません。そして、筆圧が弱くても書けるように6B~4Bを用意します。
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■ カラーペン
筆圧が弱くても きれいに書くことができます。
「何色にしようかな~」と選ぶことは能動的な行動のため、無意識に楽しいこととして捉えやすいのです。
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■ グリップ
鉛筆は補足て低学年の子には掴みにくいことがあります。そのような場合はグリップをつけて太さを調整しましょう。
トンボ鉛筆 クリップグリップ45ブルー ND-HCG45 【5セット】
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みんなと同じにする必要はありません。その子に適した道具を使ってみてください。
我が家の次女は筆圧が強すぎて書くことにすぐ疲れてしまうタイプでした。
それを解決してくれたのが万年筆でした。
スルスルと軽く書ける感触が気に入ったようです。
漢字の寺子屋のクラスでは「読むこと」がメインなので「書くこと」は辞書引きあそびで付箋に書く時くらいです。
楽しい道具を使って、負担の少ない量でスタートすることが大事です。
ちょっと道具を変えるとスムーズにできたり、やる気が出ることもありますから、ぜひお試しくださいね。