漢字の寺子屋は「楽しく遊んで漢字の読みが身につく教室」です。

これは、理念としてあるだけでなく、本当にそうなんです。絶対に漢字キライにさせません。

 

 

子どもたちが楽しい！面白い！と思わなくちゃ漢字の寺子屋ではありません。できない約束もしません。

例えば「漢字の寺子屋に来たら、成績が上がります」とは言いません。そもそも成績を目標としていないからです。上がるかもしれませんけど（笑）

漢検に受かりますとも言いません。書く練習はクラスではしてませんし、検定の合格を目標にはしていないからです。

でも、漢字の寺子屋（略してカンテラ）卒業生は皆、積極的に漢検受験しているようです。

そこが嬉しい！「やってみよう！」という気持ちが育つのが漢字の寺子屋。

 

たとえテストで百点でも「漢字いやだ。きらい」と苦手意識を持っていては、重～い足枷（あしかせ）になってしまいます。

それよりも、ざっくりでいいので、自信と安心感が持てるようになってほしい。

 

「だいたい読めてるし、授業で出てくる漢字はちゃんと書けるよ。先生の話も理解できるよ。」そのくらいでも大丈夫。

キライにならないって大事。漢字の学習は国語のためでなく他の教科の学習のためでもあります。

大嫌い、じゃなければ、学校の勉強はなんとかなるものなんです。