読書感想文は『感想』以外のことを書けばスラスラ書ける!

 

夏休みの宿題と言えば、『読書感想文』。小学生から高校生まで、この宿題はかなり長い期間、ついて回りますよね。

こちらの記事でも、読書感想文のコツやら裏ワザを紹介していますが、今回は我が子の読書感想文の書き方をご紹介しますね。

 

読書感想文2

 

文字数をかせぐ

感想文を書こう!と、いきなり原稿用紙やノートに向っても、書き慣れないうちは鉛筆が進みません。なので、起承転結の考え方を取り入れると良いようです。

  • <起>5W1Hをふまえて、あらすじを書きながら、
  • <承>ポイントとなる場面での感想を交え、
  • <転>そこに「自分オリジナルの体験」をあてて
  • <結>さらに感想を重ねる。

 

辞書や 百科事典、類語辞典が大活躍していますが、娘の志が高いのではなくて文字数をかせぐために手間を惜しまないだけです(^▽^;)

キーワードについてはジャポニカ百科事典を引用することで200文字かせいだようです!

 

読書感想文は感想以外も書く

読書感想文は、感想以外のことをしっかり書きましょう。感想以外のことというのは、

本文の引用、

例えばの話、

自分の体験

を書くのです。感想以外のものを書くからこそ、良い感想文になるんですよ。

 

話が逸れますが、英会話が弾まないのは英語で深い話ができないからです。そうすると次々にトピックを繰り出す必要があります。それも大変ですよね~。

でも!感想文は日本語ですから、トピックをあれこれ多くするより、一つのことを絞りこんで深堀りして長々と書くことができますよね?

そんな方法もあることを覚えておいてくださいね。そうすると、起承転結がまとまりやすくなりますし、その結果、本当の「感想」を4分の1量まで減らすことができるんですよ!

 

辞書を引く習慣は幼少期からはじめられる

漢字の寺子屋では、未就学の子ども達も遊びながら漢字の『読み』ができるようになるお教室ですが、辞書も遊び道具の一つです(^_^)

辞書を引くことは、見聞を広め視野が広がりますよね。

小学生から書き始める読書感想文。こうして幼少期から漢字をよみ、興味があることは辞書を引く、という習慣が身につけば、小学生になって読書感想文の宿題が出ても、きっと楽勝ですよね♪
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