【筆圧の強い子の文房具選び】

こんにちは、漢字の寺子屋のリク先生です。

先日、筆圧が弱い子のお話をしましたが
今回は筆圧が強すぎる子のお悩みについて。

筆圧が強すぎるのもなかなか子どもには
負担が大きいものです。

・ペンだこができやすい
・腕や指に力が入りすぎて疲れる
・消しゴムで消えない
(消しゴムで消すのも力が要って疲れる)
・消しても前の字が残りやすく書き直すときに
うっすら残った時に惑わされる
・何度も直すことで集中力が落ちる

などなど…
筆圧が強すぎる子もラクに楽しく書けるように、
良い文房具を選んで楽しく書けるサポートをしましょう!

   

◆三角えんぴつ◆

握りやすく正しい持ち方になりやすいので
無駄な力が入りにくい特徴があります。

また、筆圧の強い子は、硬い芯だと折れやすいので
やわらかい4B以上がおすすめ。
先がとがっていても折れやすいので
あまりとがらせすぎないのもポイントです✌

◆やわらかい下敷き◆

硬筆用のやわらかい下敷きは、圧を吸収してくれるので
力が入っても疲れにくいです。

◆グリップ◆
細軸のえんぴつだと、力が強く入りがちになってしまうので
グリップで太さを出してあげるのが効果的です。

◆万年筆◆
スルスルと軽く書ける感触で
力を抜いて書くトレーニングにもなります。
(リク先生の次女はこれで疲れない書き方を覚えました)

書く練習は楽しい道具を使って、
負担の少ない量でスタートすることが大事です。
ちょっと道具を変えるとスムーズにできたり、
やる気が出ることもありますから、ぜひお試しくださいね。

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