子どものやる気

お受験ママの悩み第1位?!子どものやる気

もっと受験に向けてやる気を出してほしい!と思うママは多いですよね。
ところがこれはとても難しく、間違った方法だと
「やる気をなくす」もしくは
「親や先生の前だけ見せかけのやる気をだす」という残念なことになってしまいます。

子どもの自発的なやる気ってどうやったら起きるんでしょうか?

長続きしないやる気

短期的には「得点上位者が発表されて褒められる」とか「点数が上がったらゲームを買ってもらえる」とかのご褒美でやる気を出すことがあります。単純に「その時楽しい」というのもありです。
しかしこれだけでは長続きしません。

長続きするやる気

長期的なやる気は「なぜやるのか」の理由と
やりきった後のイメージが明確になって、納得できた時に起こります。

受験に関しては
単に受験に合格するため、ではなく
そこでの学校生活をありありと思い浮かべ、そこだからできることや素晴らしい経験を自分もするんだと決意し、必ずそうなりたい!と強く思うことです。

勉強そのものに関しては
この教科は好きだから得意でいたい、とか
これをやれば必ず結果が出る、と信じることも長期的なやる気を維持します。

短期的なやる気と長期持続的なやる気を組み合わせる

リク先生のやってる教室「漢字の寺子屋」では
辞書にふせんを貼っていく「辞書あそび」がありますが
1枚ずつ貼っていく付箋や、すごろくシートは短期的なやる気の材料です。
シール貼るのってモチベーション上がりますよね♡

長期的なやる気は「300枚まで貼って表彰状をもらうんだ」というゴールのイメージと
クラスで一番!のふさふさの辞書を育てて、学校でドヤ顔する楽しみとかですね(笑)

受験に必須の「やる気」を発動させるためには
短期的なやる気と長期的なやる気をうまく組み合わせて
勉強を続ける習慣が必要です。
これけっこう面白いんだよ、と思いながら学習できる子はやっぱり強いです。

★「7つの習慣®」

第1の習慣・・・主体的である
    ・・・自分自身のリーダーになる

第2の習慣・・・終わりを思い描くことから始める

小中学生のうちから心を強くし、自分自身を成長させる良い習慣を身につけさせたいなら
「7つの習慣J®」がおすすめです!