漢字は苦手?「とめ・はね・はらい」を身につけるには〇〇が一番効果的!
「とめ・はね・はらい」をうるさく注意しすぎないで!
という記事を書きました。
それでもやっぱり
「とめはねはらい を身につけさせないと
漢字テストがボロボロ・・・どうしよう」
と悩むママもいるでしょう。
「とめ・はね・はらい」を身につけるには・・・?というお話
結論から言うと
漢字を正確に覚えるには
書道が一番効果的!
これから冬休み。
小学生は書初めをするでしょう。
書初めのついでに習った漢字をいろいろ書いてみましょう!
毛筆で書いた文字は
書き方も形も
不思議とよく覚えているものです。
サイズが問題!漢字ノートは小さすぎ!書道は大きく書くから記憶しやすい!
普段の漢字の練習帳を思い出してください。
3センチ×3センチのマス目のノートに漢字を書き連ねるのは
楽しいことではありません。
上手にできる子はOKです。
でも苦行に感じられる子も多いはずです。
た、大変だなぁ。。。。(>_<)
まるで写経のよう!
書道なら、半紙に大きな文字で書けます。
のびのびと大きく書く!

葉音書道教室さま
懐かしや~。こういうものを使うのもいいと思います!
画面いっぱいに一文字書くんですよ!
速さが問題!漢字ノートよりゆっくりと一画ずつ確認するから記憶が定着する
漢字が苦手な子に書道で漢字練習させる場合、
きれいに書くことが目的ではありません。
トメハネハライ、一画の長さなどを
ゆっくりと確認しながら書いて、覚えるためです。
身体を使うと記憶が定着するから漢字がよく覚えられる!

海外の小学校でも書初め
写真の子を見てください。
四つん這いになり、片腕で体を支えて書いていますね。
不安定な姿勢は集中力を高め、記憶力がアップします。

江津市のホームページからお借りしました
運動することで記憶が定着する・・・カルタも同じ
漢字の寺子屋でカルタをよく使うのも
その理由です。
ずっと机の前に座っているのはつまらない!
立ってやる、膝をついて床でやる。
筋力の使い方が違います。
まとめ
トメハネハライを覚えるには書道が効果的!
筋力を使って大きく書くこと、ゆっくり書くことが大切。
書初めのついでに、習った漢字をいろいろ書いてみましょう!