小学生におすすめの国語辞典を選ぶポイント おすすめはコレ!

新学期に合わせて書店で辞書がたくさん並んでいますね!

入学・進級祝いに揃える方もいらっしゃると思いますので

初めての辞書の選び方のコツと、おすすめの国語辞典をご紹介します!

 

何をポイントに選べばいい・・・?

おすすめの国語辞典は・・・?

辞書引き

 

小学生に国語辞典を選ぶポイント

小学生に国語辞典を選ぶポイントは2つ

1 見出し語が大きく見やすいこと

2 知ってる言葉がたくさん載っていること

 

ポイント1:見出し語が大きく見やすいこと

書店で何冊か見比べてください。丁寧に箱から出しましょう。

辞典は「見出し語」と「説明」で成り立っています。

初めての辞書の場合は見出し語が大きく見やすいことが大事なポイントです。

 

ポイント2:知ってる言葉がたくさん載っていること

初めての辞書は知っている言葉が多いほうが親しくなれます。

大人は知らない言葉を調べるために辞書を使いますが

初めて出会う辞書は、子どもの使う言葉がたくさん載っているものを選びましょう。

 

 

漢字の寺子屋おすすめ辞書はこちら!

・ベネッセのチャレンジ小学国語辞典
・小学館 例解学習国語辞典
・光村教育図書 小学国語辞典

・学研レインボー国語辞典

<おすすめポイント>

  1. どれも低学年、もしくは園児さんが使うことも考えられた辞書になっていること。
  2. 見出し語が大きく見やすい。
    太いゴシック体であるのも(今までの辞書から考えると)新しい試み。
  3. ページの小口側にある五十音が工夫されている。

 

ベネッセのチャレンジ国語辞典は上の余白が狭いので、

辞書引き付箋を使うことをおすすめします。重さやサイズも程よいです。

 

 

学研レインボー国語辞典はカラー。

製紙や印刷技術が進んでいることも感じられますね。

ただし、大き目でやや重いため、手の小さい低学年ですと扱いにくいでしょう。

上の余白が大き目なので、辞書引き専用ふせんでなくてもOKです。

 

 

初めて出会う辞書と仲良くなれた子は、次の辞書、その次の辞書ともきっと仲良くなれます。

本当に辞書が必要になってくるのは高学年~中高生ですが、

その時にはすっかり辞書が友達でしょう。

 

国語辞典だけではありません。

漢字辞典、英和辞典、古語辞典・・・と

学年を追うごとにお付き合いする辞書も増えるのです。

 

だから、始めが肝心。仲良くなれそうな辞書と出会ってくださいね。

夏休みにはまた辞書あそびとカルタの講座をやりたいと思います!

 

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漢字の寺子屋の子たちは辞書が大好き!

授業の最後の「お楽しみ」として辞書あそびを取り入れています。

まさか園児がこんなに国語辞典であそべるとは!!とママたちも驚き顔です(^^♪