我が子のヤル気スイッチ、欲しくないですか?
こんにちは!漢字の寺子屋Ⓡのリク先生です。
これまで
読解力や漢字の必要性をお伝えしてきましたが
(それってだいぶ先の話だな~)と思ってらっしゃるかもしれません。
今日は「すぐに得られる漢字の寺子屋の効果」をお伝えしたいと思います!
まずはこの2つからご説明しましょう。
1.もっとやりたい! 2.自信がつく! |

とにかく漢字の寺子屋の子どもたちは、楽しそうです!
たぶん、勉強してるって意識が少なくて、あそびの延長のような感覚です。
授業の終わりに「え~!もう終わり?!」っていう声をよく聞きますから☆彡
「勉強なんてやりたがらないうちの子がそんなこと言うなんて?!」って見学のママたちが驚いています(笑)
「やらされ感」がある勉強は「早く終わらないかなぁ」と思いますが
自分が楽しんでいることは、勉強ではなく「あそび」のような感覚なので
「もっとやりたい~♪」と感じるのです。

埼玉県の公立小学校に呼ばれて公開授業をさせていただいたことがありますが、
どの学年でも「今までで一番楽しい授業だった」とか
「国語の授業がこんなにすぐ終わってしまった感じなのははじめて!」とか
「漢字が嫌いだったけど、リク先生の授業で楽しいと思えた」っていう感想をいただいています💛

2つ目、自信があふれてくる。
はじめは不安そうだった子たちが、漢字の寺子屋をはじめて半年経ったころには、表情に自信が出てきます。
漢字の読みというのは、自分でも「わかるようになってきた!読める字が増えた!」というのを実感しやすいものなんです。
「なんのために勉強しなきゃならないの?!
これって何の役に立つんだよ~~!」っていう勉強は辛いですよね😫

でも漢字については、実生活でもあちこちで目にするので、学んだことがすぐに活かせる快感があります。
「勉強って役に立つんだ」これを実感させてあげることがまず必須です。
役に立つんだと思えたら、『もうちょっとやりたい!』『がんばりたい!』という気持ちが芽生えるからです。
「やる気スイッチ」ですね!
漢字の寺子屋で毎月教わる漢字は季節に合わせたものを選んでいますから、当然、その季節にはよく目にするものです。
漢字の寺子屋の保護者さんいわく、
「ママ!これ〇〇って漢字だよ!」とかよくお子さんが教えてくれるんだそうです。
また、ことわざや四字熟語、都道府県は、小学校4年生くらいで習うことですが、
漢字の寺子屋では楽しい授業の中で園児さんがこれらをどんどん吸収させていきます。

量も多いので、子どもたちもはじめは緊張ぎみなのですが、
数カ月たつと「あ、覚えてきた。大丈夫」という自信がついてくるんですよね。
これは、めちゃくちゃすごいことです。
この「自分は大丈夫」という自己肯定感が
「やる気スイッチ」の素になると私は確信しています✨
「勉強やりたくない」「自信がない」子に育ってしまってから
その意識を変えることは、ものすごく難しいことなので、学習のスタート時期に持つ認識を大事に育ててあげてほしいですね!

今日は漢字の寺子屋を始めるとすぐに感じられる効果について語ってみました❤
次回は漢字の寺子屋の卒業生たちのようすについてお話したいと思います!