代表プロフィール

1974生 都内在住
代表の鈴木陸です。
小さい頃から主婦雑誌を愛読するほどママになるのが夢でした。優しい楽しいママになろう。ママになったらなんでも屋さん。
お料理作ってコックさん。風邪ひきの子どもの看病で看護婦さん。
幼稚園の先生みたいに工夫して遊んであげよう。
ところが実際は、2人の乳幼児を抱えてイライラが止まらない!
ママなんてちっとも楽しくない!
笑顔のママになりたかったのに辛くて悲しい毎日でした。
どうして?!どうして?!なんとかしたい・・・!
そんな私が自分と育児を見直す2本の鍵を見つけます。それは・・・
第1の鍵
プレーパークで体験した「遊び」
・楽しい!面白い!遊びはエネルギーの源!
子どもと「遊んであげること」がイコール=遊びだと思っていた私にとって、プレーパークは目からウロコが落ちる経験でした。
子どもは遊ぶ力を持っていて、安心して遊べる場所ではたくさんの挑戦をし、体全部を使って学び、成長していたのです。
公園の木漏れ日の中で、風の音の中で、
泥だらけになり、虫を捕まえ、
一緒にいる誰かと 育児の話じゃないことを話すことは、
「ママ」という肩書だけで生活していた私を、
息苦しさから解放してくれたました。
能動的に遊ぶとこんなに楽しくて気持ちがいいんだ!と知ったのはプレーパークのおかげです。
自分の感性(心地よさ)に素直になる「遊び」は、子どもも大人も満たされるエネルギー循環の場所です。
いつも口ぐせになっていた「ちゃんとしなさい」がグッと減りました。
第2の鍵
「幼児期の漢字」
・自分の子どもを心から尊敬することができた!
娘が4歳ころから文字を読み始め、ひらがなだけでなく漢字にも興味を持つようになりました。
それまでトップダウンで「指導」に近い育児をしていた私は初めて子どもを尊敬しました。
「ああ、この子は私が教え込まなくても、ちゃんと素晴らしいものを持っているんだ!」と、そう思えたことから、親子の信頼関係がどんどん良くなっていったのです。
もがきながら3つの鍵を大切に過ごすうちに私の育児は180度変わり
いつしか「子どもたちが可愛い!」「私、なかなかいい育児してるな」と
思えるようになっていたのです。
さらにすごいのは・・・私が変わることで
「子どもたちの学力が安定して伸びていくこと」でした。
楽しい漢字教室を作りたい
近所のシニアが子どもたちに論語などを教えてくださる集まりに参加したのは
上の子が5歳、下の子が2歳の頃でした。
しかし、日常で活かすことのできない難しい論語の授業は幼い子には続かず、
どのように伸ばしてあげたらよいか模索の日々が続きました。
やがて、イメージがはっきりしてきます。
遊び心を組み合わせて、楽しい英会話教室のような国語教室が作りたい。
漢字の読みだけを先行して先触れする幼児教室を作ろう。
論語ではなく、日常生活や学校ですぐに使える言葉を選ぶことで子どものやる気を育てよう。
楽しいと感じて学ぶことができたら、小学校の漢字学習がもっとスムーズになる。
「オレだいじょうぶ!」「うちの子スゴイ!」と思えることから始まる親子の信頼関係を伝えたい。
そうしてスタートしたのが「漢字の寺子屋」です。
これから
漢字の寺子屋の「想い」に共感し、ファンになってくださる方々のおかげで
続々とクラスが誕生。
また「地域で漢字の寺子屋を伝えたい!」と
講師を志してくださる方のための講師養成講座も開講し、
各地で活躍する先生が増えています。
今後は、検定試験やオリジナルの教材の開発、
出版などの事業展開を目指し、
より多くの親子に漢字あそび育児の良さを伝えていくために、活動していきますので、
今後ともご指導、ご支援をどうぞよろしくお願いします。
漢字の寺子屋
2012年 | 練馬区で教室を開く |
2013年5月 | 主婦の友リトルランド吉祥寺校で提携教室を開講 |
2014年4月 | 主婦の友リトルランド花小金井校で提携教室を開講 |
2014年 | ケータリング教室が始まる |
2015年 | ケータリング教室8クラス生徒数60名 |
講師養成講座を開講 1期2期で11名の講師が誕生する | |
2015年11月 | 保護者主催によるカルタ大会をオリンピックセンターで開催 |
2016年 | ケータリング教室11クラス生徒数100名 |
講師養成講座 大阪・仙台で開講 | |
認定講師による教室が開校 |
お気軽にお問い合わせくださいkanji.terakoya@gmail.com
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